ひでべのVainglory攻略メモ

vainglory上達を目指して

リコールタイミングは大事!

最近あったかくなってきましたね。

どうもひでべです。

今回はレーナーのリコールタイミングについて書いていきたいと思います。

 

まずリコールのメリット・デメリットです。

メリット

  • 体力・エナジーを回復できる
  • 買い物ができる

デメリット

  • リコール開始からレーンに戻るまでの約30秒のロス

 

デメリットがあやふやですが、MOBAの30秒というのはとてつもなーーく大きいです。レーナーだと取れるCSを落としてしまい、逆に相手に容易にCSを取らせてしまうことになります。また他レーンを助けに行ったり、スカウトカメラを置いたりなど有利な選択を放棄して、逆に相手に有利な選択を許してしまいます。

タイミング1つで有利にも不利にもなり得るので、リコールは適切なタイミングで行う必要があるのです。

 

そもそもvaingloryには回復トレントと試合開始5分後に出現するジャングルショップの存在があります。リコールをしなくてもある程度の回復と買い物が出来るわけですね。

ということは、極論を言えばリコールは必要ないわけです。

回復トレントが湧いている、または試合開始5分が経っているならば、本当にリコールするべきか一度考えてみましょう。

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以下では回復トレントやジャングルショップが出現していない前提の上で、適切なリコールタイミングの例を挙げていきます。

 

ミニオンを敵タレットまでpushした

これは敵タレットが味方ミニオンを処理しているので、相手レーナーのCSを落とさせることになり結果有利な状況です。また相手はレーンを押し戻すのに時間がかかるので、自分がリコールしてもタレットを攻撃される前にレーンに戻ってくることが出来ます。キャプテンミニオンが到着した時は処理により多くの時間がかかるので良いタイミングですね。「リコールする際はレーンをpushする」これを基本としましょう。

 

②対面をキルした、またはリコールさせた

対面がいない状況なので安心してリコールすることができます。また相手は買い物をしてフルヘルスでレーンに戻ってくるので、リコールをしなければ逆に不利になる可能性があります。出来ればレーンをpushしてリコールするのが一番ですが、相手ジャングラーがガンクにくる可能性が高いので、体力が危ないならばそのままリコールしても良いでしょう。

しかし自分の体力があまり減っておらず、ガンク対策も出来ていて、対面が買い物をした状態でも勝てると思った場合は相手タレットを削りましょう。

 

③死にそう

即刻帰りましょう。よく体力ギリギリなのにCSが勿体ない、タレットが折られそうという理由でレーンに残る人がいますが、居ても大抵CSは取らしてくれませんしタレットも折られます。相手に何のプレッシャーも与えられていない上に、キルされたら余計にCSを落とします。一旦目の前のCSは損切りして、仕方なくですがリコールしましょう。味方ジャングラーを呼んでタレットを守ってもらうことも出来ますが、味方ジャングラーの位置を敵に教えることになり他レーンの相手が活気付いてしまうので、これも仕方なくです。あとベイトとかいう高難度戦法はフルパでやりましょう。

 

エナジーが枯渇した

これは主にCPヒーローのリコールタイミングです。WPヒーローは最悪エナジーが無くても戦えますが、CPヒーローのエナジー枯渇は致命的です。ダメージを出すことが出来ないので、枯渇する前にレーンをpushしてリコールすることが重要です。また頻繁にエナジー切れが起こっているなら、素直にバッテリーを買ってリコール回数を減らしましょう。

 

以上がリコールタイミングの例です。逆にリコールしない方が良いタイミングは挙げた例の主に逆です。対面がいるのにミニオンをpush出来ていない、体力・エナジーに余裕がある、そもそも買いたいアイテムが買えるゴールドを持っていないなどの状況では、リコールの他に出来ることがあるはずです。

また、リコールする場合はなるべくブッシュの中や敵ミニオンから離れるなど、敵のミニマップに映らないようにしましょう。リコール中は無防備なので返り討ちにされたり、リコールを阻害されたりします。

 

以上、リコールタイミングの例でした。

まったり楽しんでいきましょう。